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自然の色・自然の素材
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自然に近い色を考える。
塗料材のお話です。
赤・黄色・緑みたいにガチとした色。
そんな色を街のところどころで
目にするのが最近とても多い様に感じます。
その色にまた更に
てかてかした輝きをだす色。
インパクトは確かにありますが
なぜか惹かれることはありません。
住まいの中でも
アクセントカラーとして使う分には良いかと思います。
(例えば、クッション・カップ・など)
色のボリュームで、部屋の印象はとても変わりますので
カラーのバランスもとても重要なポイントです。
このD.I.Yを始めた時に一番気になったのが
塗料材。
色々と試しては塗り、色の違いを確認してみました。
同じ塗料材の赤でもメーカーが違えば、まったく違う色をだしてきます。
その中でいくつか見つけた塗料材。
自然に近い色。深い味のある色。何よりも臭いがほとんどない。
水性であること。
そんな塗料材を使って、作った棚・端材に色をつけてみました。
今回の
12/9 の月いち教室は
- 無垢の板を使った棚の組み立て
- 小さな刷毛で塗料材を棚に塗る
簡単で、素敵な自分だけの箱棚を作って行きます。
秋の落ち葉の色深さ。
そんな色味が好きなのは
やはり自然の色だからではないかと思っています。
落ち葉を拾って、ドングリ拾って
もうすぐ来るクリスマスに
自然な色・自然な素材を増やして行くのも
きっと楽しいと思います。
ちいさなこだわり・小さな暮らしのヒント。
今日はそんな塗料のお話でした。
Do it yourself
![ie-220x300.png](http://cdn.goope.jp/58256/170730014737-597cbc29d9390.png)
自身で作ろう
自分で作ることはとても手間がかかります。
でも、自分自身で作ろうと思うことは
そのひと手間がとても大事なことのように思うのです。
どうしても自分では、できないことは
それに関わるプロに頼みます。
しかし
最初の最初の一歩は自分で一回やってみる。
それは大事なことの様に思うのです。
経験って大事。
経験することで、これは結構大変だなとか
やっている人はすごいなとか
そう思えることがいっぱいあるからです。
そして
手を動かすことは、
頭も体も一緒に考える。
そんな力がみなぎる感じがします。
Do it yourself = D.I.Y
D.I.Y って木工とかクラフトなど雑誌でにぎわっている様に
思うけど、自身でやろうと言う言葉は
それだけじゃない気がします。
新しいことを始めるときに貴方が思う何かを
形にする・言葉にする・そんな小さな一歩のよう思います。
弁当箱のおかずのように
小ビンに入れた花のように
誰かを喜ばせる
自分を喜ばせるような
そんな魔法のような言葉。
自身で作ろうは
自信を作ろう
にもつながるのかもしれないと
ふっと思ったりしています。
さて、今日は黒板づくりを Do it yourself で!
工夫と創造性
![2012.11.28.png](http://cdn.goope.jp/58256/170730014540-597cbbb4ecc61.png)
暮らしのヒントのようなお話です。
料理で例えるなら
卵焼きを作ろうとした時に
調味料を胡椒だけにするか
それとも工夫して醤油と砂糖を入れて
更にと考え創造して チーズをいれてみたら。
ガーリック仕上げにしたら、味はどうなるかと
そう考えるのが「工夫」と「創造性」ですよね。
料理は一番「工夫と創造性」の世界です。
でも、暮らしも同じです。
工夫と創造性で暮らしている方は
ほとんどていねいな暮らし・住まいを考えています。
ていねいとはどういうことかな?
それは、愛着のある物をきちんと管理・整理して
おのずと居心地をよくしていること。
そして、その愛着のあるものとは?
好きな家具・インテリア小物・雑貨・キッチンなど
いろんなカテゴリーが出てきますね。
実は
そこには「工夫」と「創造性」がキーワードになります。
今は商品があふれて、すぐに買ってしまえるそんな時代です。
でも、そのあらゆる物を買って、置いてでは工夫にはなりませんよね。
そこで、必要なポイントを3っ。
POINT
- 必要な物しか持たない。
- そして、それを楽しく便利に暮らす。
- その為に、自ら工夫しょうとする。
そのポイントをクリアにするのは
「創造性」
工夫して自分しかできない何かを創るということは
暮らしだけではなく、心も豊かにしてくれます。
自分の望む暮らしを自分で創れるようになる。
それは、子どもの小さくなった洋服をエコバックにしてみる。
そんな小さな創るから始まります。
「LAF SKETCH」の 月いち教室は
そんな「工夫」と「創造性」を D.I.Yをテーマにしたきっかけ作り。
心地良い暮らしのコツは 「工夫」と「創造性」
そして、
暮らしのヒントは 自分自身を知るコト。
自分自身が居心地いいと感じるのは?
それが始まりです。