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2012 / 07 / 10  01:38

ANDON それは And on

あかりを灯す。

日本語で表すあかりは灯すという表現が好きです。

昔、行灯に火を灯していた日本の文化を表す様に思うからです。

今は太陽が西へと沈んでいくと、

夕焼けと共に街の灯りがひとつ、ひとつと暗闇の中から

数個の点の様に見えてくる。

そんな現代の灯りも遠くから見ていると、ほっとする感じがします。

でも、部屋の照明はどうでしょうか。

最近、本当に明るいものがとても多くなった様に思います。

そして、お決まりのように部屋の天井中心にさんさんと照らす明かり。

機能的な照明・インテリア的な照明はとても素敵です。

しかし、柔らかい灯りや

ほのかな灯りの方が

ほっとできる様に思うのはなぜでしょうか。

小さな灯りがある。

ゆらゆらと影がある。

それが昔の行灯の雰囲気をかもしだしている。

そう感じています。

アトリエでは、

和紙で作った丸玉をいくつも作って、飾っています。

夕方になると床に並べて、コンセントをつけて

ほんのりと気持ち良い灯りを楽しんでいます。

 paper lantern   Andon

これを私は AND ON と思っています。

日本語に訳すと「そして、置く」

照明は付けるのでなく、住む人の環境で自由に置く・点ける。

 

ぜひ、自分の灯りを AND ON してみてはいかがでしょうか。

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