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2025 / 02 / 17 11:20
手のひらが喜ぶ、ノッティング織りの魅力

抽象画のように、色のグラデーションやコントラストを優雅に愉しみながら、創作したノッティング織りのラグマット。今回は中皿ぐらいの大きさとちょっと大きめの2種類を制作しました。
実はこれを椅子のマットより、テーブルやデスクに敷いて、アクセサリー、時計などを上に置き、普段使いとはちょっと違うインテリアの置きマットとして使っています。もちろん、椅子では少し小ぶりですが、充分に椅子マットでも使えます。このラグマットは何が一番良いかというと、だんぜん肌触りがたまらなく良い。手のひらで左右に撫でていくと肌に密着するような感覚の柔らかさが気持ち良く、ただ置いているだけでも楽しいと思えるラグマット。
普段使いのデスクに置き、ラグマットをお昼寝用のまくらにするのも意外と面白いです。今回は、特に色の配色がビビットな色彩を選び創作しました。部屋にまた新たなアクセントが加わり、楽しむインテリアのアイテムができて、なかなか嬉しいです。小さなマットは、横1列に並べたり、壁に飾ったり、それは自分なりに工夫を楽しんでいける自由さが沢山あります。小さなマットならではの使い易さにあるのかもしれません。そんな柔らかなアートピースは新しい暮らしの日用品。
さらなるアートピースをどんどん増やしていこうと今は次なる創作に心躍らせている時間です。この織りの魅力を体感できる機会がありましたら、ぜひ挑戦してみてください。
ひとつ、ひとつの組み合わせでマットの表情が変わり、それは使う人の好みで部屋の表情も面白く、楽しく変わっていく。
ラグマットの新しいカタチ、使い方はあなた次第。
色と質感のアートピース、あなたの日常へ。
その魅力をいつか。どこかで自分の手で創る機会を。