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2012 / 11 / 30 02:26
自然の色・自然の素材
自然に近い色を考える。
塗料材のお話です。
赤・黄色・緑みたいにガチとした色。
そんな色を街のところどころで
目にするのが最近とても多い様に感じます。
その色にまた更に
てかてかした輝きをだす色。
インパクトは確かにありますが
なぜか惹かれることはありません。
住まいの中でも
アクセントカラーとして使う分には良いかと思います。
(例えば、クッション・カップ・など)
色のボリュームで、部屋の印象はとても変わりますので
カラーのバランスもとても重要なポイントです。
このD.I.Yを始めた時に一番気になったのが
塗料材。
色々と試しては塗り、色の違いを確認してみました。
同じ塗料材の赤でもメーカーが違えば、まったく違う色をだしてきます。
その中でいくつか見つけた塗料材。
自然に近い色。深い味のある色。何よりも臭いがほとんどない。
水性であること。
そんな塗料材を使って、作った棚・端材に色をつけてみました。
今回の
12/9 の月いち教室は
- 無垢の板を使った棚の組み立て
- 小さな刷毛で塗料材を棚に塗る
簡単で、素敵な自分だけの箱棚を作って行きます。
秋の落ち葉の色深さ。
そんな色味が好きなのは
やはり自然の色だからではないかと思っています。
落ち葉を拾って、ドングリ拾って
もうすぐ来るクリスマスに
自然な色・自然な素材を増やして行くのも
きっと楽しいと思います。
ちいさなこだわり・小さな暮らしのヒント。
今日はそんな塗料のお話でした。