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2013 / 02 / 17 02:34
One Step
最初の一歩。
今回のお話「D.I.Y」経験
以前からいつも冊子を見つけては、本を読みながら、
いつかやってみたいと思っていたシルクスクリーン。
今回は、そのシルクスクリーンのワークショップを経験してきました。
ワークショップというより、特別講座スタイルで
シルクスクリーンの過程を半日みっちり教えてもらった内容です。
最初は布や紙に写し出す模様や絵などを作る事から始まりです。
この模様は、
建築で実際に作った扉です。
そのデザインしたものを
少しアレンジして作りました。
では、実際のシルクスクリーン作業は
- シルクスクリーンの版づくりから塗料を選ぶ。
- 次は、できた版を固定の機会に設置する。
- そして、スキージという刷毛のようなもので力加減を微妙に作る(これがちょっと難しい)
- 液を刷毛で、同じスピードで上から下へと引いて行く。
- 終わると、版を上にゆっくりと上げます。すると、模様が生地に浮き上がっています。
- (この時が感動です!)
- その後、アイロンで乾かしての出来上がりです。
流れは、とても簡単のようですが
画像の大きさを確認したり、色の配分を考えたり
引く力加減など、すごく勉強になりました。
そんな色々な作業工程がとても面白くて、ひとつ、ひとつを感動していました。
感想
選んだ塗料は白という一番難しい色を選んでしまったのですが
とても仕上がりに満足しています。
生地もいくつか試し刷りをして、模様の浮き上がりが
また違う風合いをだしてくれて、本当に楽しいD.I.Y シルクスクリーンでした。
作品
・Tシャツ
・トートバック
そんなOne step は、次のステップに進みたくて、うずうずしています。